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駄目人間の偏った日常を綴るブログです。
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 この手のテキストネタは、家に戻った時にメールで送っておいたテキストを適当に推敲して貼り付けるだけなのでものすごく便利だということに気がつきました。

 素晴らしい。


 さて、私は「家に帰ることを放棄する=ゲーセンに行ける時間ができる」という、ワケのわからない生活を営んでいるわけなのですが、今週は殆ど家に帰れなかったので、久々にゲーセンで新しめのゲームを堪能するができました。とはいっても、自分は最近は対戦モノくらいしかプレイしないので、新作といってもいじったのはアルカナハートか仁義ストームくらいでしたけど。
 
 先週、最近お邪魔している場所でバーチャファイター2や餓狼伝説スペシャルなんかの話が出て、それはもう強烈にやりたくなっておりました。で、そんな旨を休憩中にタコ部屋の同僚共に話したりしてましたら「じゃあ今晩、某レゲーてんこ盛りのゲーセンにいこうじゃないか!」と程良く皆に火が付きまして、夜中の食事がてら突貫することになりました。
 
 自分の周囲には、アニメや特撮などにはまるで理解が無く、ビジュアルノベル系などは ハッ ( ゚д゚)、ペッ って感じで「動かないゲームはゲームとして認めねぇ」と妄言を吐く非常にけしからん人間が多いのですが、逆にアクションゲームや大型筐体もの、対戦格闘なんかには目が無く、未だにゲーセンが好きな結構ダメな感じの人も多くいて、同僚の中には新築した家に中古のVSシティを置こうとして奥様と喧嘩(結果:妥協して旧アストロで落ち着いた。それもどうかと思うんですが)する剛の者や、たまに雑誌の広告を思い詰めた表情で眺めながら「ナイトストライカーの筐体かぁ、欲しいなぁ…」とかつぶやいてるアレな人も存在しております。
 
 今回はそんな間違った方向にスパルタンな奴らと、深夜のゲーセンに何度か繰り出した後に書いたメモをまとめて載せたいと思います。
 
 
 
 適当に飯を食って腹もいっぱいになった大人げない人達、まずは定番の格ゲーとかをサクッとプレイした後、目当てのレゲーコーナーへ。

■ その1:餓狼伝説スペシャル(SNK)
 これは自分が猛烈に希望しての対戦。ええ。大好きだったもので。しかし、発売後もの凄い年月が経ってるため、皆色々忘れてるご様子。そんな感じで、対戦相手を軽快にベアボンバーで吸ってたらキムを出されてボコられたり、ジャイアントボムの後ブレイクスパイラルで吸い返されたりして、心に軽い傷を負いました。

 スピードの遅い中で、一ラウンドの秒数を計算しながらの細かい駆け引きが非常に楽しゅうございました。主にスパドロ溜め時間の計算だったんですが。


■ その2:バーチャファイター2(SEGA)
 これは、話をしたら周りがノリノリで盛り上がったので実質今回の本命。
 土地柄もあってか、好き者共が一番やり込んでいたゲームなので、速攻対戦台に取り付いて占拠状態に。対戦台がある自体凄い話ですが。
 みんな、VF5をいじったりしてるので動き自体は問題なさげなんですが、いかんせんコマンド変更して久しいせいか、序盤は多少まごついたりしてました。何戦かすると慣れてきたのか割と滑らかな対戦に。

 自分は既に斜上Pとか、投げパンチの対処をイマイチ忘却気味だったんで、えらく投げまくられました。つか、こっちが立ちPカウンターヒット取った後とかに投げ下Pとか打ってるのを先行入力しゃがみBDとかで回避して華麗にしゃがみ投げとかをガンガン入れてくるのはカンベンして欲しかったです。あと、ファジー潰しの投げパンチをみんな割と普通に投げ抜けしてくるってどうなんでしょう。まぁ向こうも投げ入り下P入力してるだけなんでしょうが、みんな通常投げの投げ抜け率が異常でした。

 高速の二択が身上なゲームなだけあって、韓ステその他の入れ込み入力の高速さと正確さが下手なコンボゲーよりも要求されるんで、やっぱ厳しいゲームだなぁと思いました。VF5なんかで面倒になると博打避け抜けで済ませてたせいか、細かい場面でのコマンド入力が甘くなってるみたいで猛省。でも鍛える時間とか無いので、軽く絶望しました。もっとまめにちゃんとVFシリーズプレイし続けておけば良かった。

 一緒に行ったメンツには、お前らここんとこ仕事忙しかったのにどんだけバーチャプレイしてんだと言ってやりたかったです。



 ひとしきり対戦が終わった後は、新作ゲームが大好きな自分としては、とりあえず触ってみないと気が済まないので、出ていたのは知ってたけど触って無かったゲームも早速プレイ。

■ その3:仁義ストーム
公式:既に撤去された模様

 仁義ストームはなんというか、昔のPSポリゴン格闘氾濫期によく見た感じの対戦格闘でした。操作感自体はそんな不満も感じず難度もそう高くないようで、健さんモドキを使ったら最後の方まで(使用可能キャラ全員倒してその後くらいまで)行けました。

 このゲームは弱中強のガード、当て身、カウンターなどがあったり、ナカナカ色んなやり込み要素の高いフィーチャーが完備されてるんですが、一番のフィーチャーがキャラ固有のマスコットみたいな女の子を脱がせられるってのはどうかと。(※ 発売されたアーケード版では脱がせられません)いわゆる脱衣格闘と言えばいいのか。
 
 昔、龍虎の拳シリーズがそう呼ばれていたこともありましたが、仁義はさらにプリミティブな脱衣格闘って感じがしました。最初このゲームのマスコットキャラって何のためにいるのかわからなかったんですが、なるほどこのためとは(;´Д`)。
 
《 070211:追記 》
 脱衣はロケ版のみだったそうです。自分はそれを知らずにプレイして全然脱衣しなかったよとか思いながら上の文章を記述しました。なんか、良い感じで勝てば雀ゲーみたいに段々脱がせられると思ってたところに己の痛さを感じます。
 結局ゲーム自体は最大のフィーチャーを欠いてしまったため、単なる微妙な3D格闘ゲームとして仕上がってました。
 また、仁義についての追記は070211の記事に記載しています m( )m
《 END 》

 ちなみに、一緒にいた連中に「一戦やってみね?」って聞いたら断られました。
 スパルタンな奴らはロマンってものをわかってませんね('A`)


■ その4:アルカナハート
公式:http://www.arcanaheart.jp/index.html

 中身はともかく、見てくれがアレなんで、その辺に理解の無いスパルタン野郎共はドン引きして白眼視ですよ。対戦格闘の見てくれなんぞ単なる皮なんで、どれだけアレな外見でも触ってナンボじゃないか。冷たいよ世間。

 ゲーム内容はというと、割と最近良く見るタイプの2D格ゲーで、コマンドレスポンスやキャンセル受付なんかも結構余裕のある仕様でナカナカ良い感じ。ヒット確認も楽そうなので、ライトユーザーも動かすだけなら結構良い感じで扱えそうです。コンボなどに関しても、浮かせ技からエアリアルや低空空中ダッシュを利用しての拾い運びコンボも出来たりと、見た目とは裏腹にナカナカ濃いプレイヤーも楽しめそうな感じでした。とにかく画面端に追いつめてのレイプメインな対戦になりそうな気がしそうな感じがしましたけどそれは言わない方向で。

 注目のフィーチャーであるアルカナ選択とアルカナボタンについては、アルカナ選択でキャラクター固有の必殺技にコマンド+D(アルカナボタン)を使った必殺技が付加されるという、ナカナカ斬新な仕様です。今まで対戦などで問題視されたキャラ差関係なども、上手くアルカナを組み合わせることでキャラ的、プレイヤー的なウィークポイントを補填することができるので、これはナカナカ楽しいフィーチャーなような気がします。問題は10人が10種類のアルカナを使う訳で、触っただけの自分にはわかりませんが、ゲーム・バランスがちゃんと調整されているのかが気になりました。

 アルカナボタンは地上や空中の行動中に押すことで、アルカナゲージを使って様々な移動行動や特殊行動ができるボタンです。このボタンもホーミング移動など、今までの格ゲーでは出来なかった機動が可能になり、かなりやり込み要素のあるフィーチャーっぽいです。

 問題は、やり込む時間が全然無いのと色んな意味でちょっと二の足を踏んでしまうことでしょうか。いや、もうね小学生+スクミズとかチャイナ巨乳ロボとか潔すぎで素晴らしいとは思うのですが。

 とりあえず初見1コインクリアできる程度の難易度で、自分が選んだのはアーケードモードだったんですが割と楽にクリアできました。後日攻略サイト見たらなんかキャラがもう一人(自分が見たのはグラドリエル様みたいなヤツまで)いるらしく、ストーリーモードの方で出てくるらしいです。もうしばらくやらないと思うのでストーリーにしとけば良かったです。残念。

 そんなこんなで、今週は仕事以外は寝るかゲーセン行くか飯喰うかしか時間が無かったワケなんですが、ひさびさにゲーセンで遊べたので良しとします。

 ちなみにレゲーやってないときは、普通にVF5とか鉄拳DRしてました。自分はアーケードのカード登録ゲーがそんなに好きじゃないので、カード無しでプレイしてウザがられるんですが、鉄拳DRは去年「カード無しのお前がウザ過ぎるからコレをやる」といって知人がカードをくれたので、ありがたくそれを使ってます。今週は少ない対戦機会の中ようやく数字段から脱出したマドクがまた数字段にたたき落とされました。無念過ぎる。
 
 自分にカードをくれたのは、君らのセカンドキャラで吸うためかコラとか思ったんですが、みんなガロスペにつきあってくれたんで恨んでません。ええ、本当ですとも。

 来週もせめてゲーセンにくらいは行きてぇでございますよ。
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